ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

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保険の見直しの必要性とは。見直しのタイミングと注意点。

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みなさんこんにちは、Mizukiです。

入院経験から加入した保険がかなり高額なことになってしまっていて、見直しが必要かもしれないなと最近思い始めました。
見直しのタイミングや相談先ってどこなのでしょうか。

 

 

保険見直しのおもな相談先

主な保険の相談先は、保険ショップ、保険会社、FPの3つです。
多くの保険ショップは、複数の保険会社の商品を取り扱っています。
いっぽうで保険会社は、自社の商品のみを取り扱っています。

 

保険の見直しをすべきタイミング

・ライフステージが変化するとき
ライフステージが変化するときは、今の保険で十分か確認してみましょう。

ライフステージとは、人生で大きなライフイベントが起き、その後の生活が変化するタイミングです。
大きなライフイベントには、以下のようなものがあります。

就職・転職、結婚、出産、子どもの入学・卒業・独立、定年退職などライフステージが変わると収支に大きな変動が起きたり、お金の使い道の優先順位が変化したりします。

・生活費を安くしたい
生活費を抑えたいときも加入している保険を見直すことで、保険料を今より減らせる可能性があります。

保険は自分や家族の生活を守るための保障ですので、保険料が家計の大きな負担になるのは本末転倒です。保険料は毎月固定の支出となるため、保険料を低くできれば毎月の生活費負担も少なくなります。

・保険の更新時期
満期になると自動更新される保険などは、更新時期にあわせて「このままの保険、保障内容でよいのか」を考えてみましょう。

保険料は更新時の年齢で再計算されます。
保険の更新時は加入したときよりも年齢を重ねているため、これまでよりも支払う保険料が高くなるのです。
更新時期にあわせて保険を見直すことで、保険料を抑えられます。

 

 

保険見直しには注意点も

・無保険期間をつくらない
見直しで新しい保険商品に切替えをする場合、すぐに契約を解約するのは禁物です。

加入から実際に契約に至るまでにタイムラグがあるうえ、審査に引っかかる可能性も低くはありません。
無保険状態の空白期間に万が一のことがあった場合は、保障を受けられなくなります。

・将来受け取る返戻金の額を比較する
貯蓄性の高い保険に加入している場合、基本的に古い契約ほど予定利率が高いため、新規に加入する契約よりも解約返戻金の受け取り額は多くなります。

旧契約を解約するタイミングによっては少額の解約返戻金しか受け取れない可能性もあります。

社会保険でカバーできる部分を調べる
保険のなかには、遺族年金や健康保険の高額療養費制度など、社会保険でカバーできる部分もあります。

保険で家計を圧迫してしまわないよう、公的保障でカバーしきれない部分を保険で備えるような見直しを心がけましょう。

 


いかがだったでしょうか。
自分で調べてみても、情報は膨大です。
おもいきってプロに相談するのが、安心への一歩かもしれませんね。

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