ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

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マイルってなに?貯まる人と貯まらない人の違い。

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みなさんこんにちは、Mizukiです。

コロナの水際対策も最近は緩和され、海外や旅行にも行きやすい環境になってきました。

国内外のフライトでたまるマイルというものを皆さんはご存じでしょうか?

いつか私も海外に滞在してみたい夢があるので今回はマイルについて調べてみました。

 

 

 

★そもそもマイルとは

「マイル」とはいわゆるポイントのこと。

航空会社のポイントプログラムで貯まるポイントのことを差します。

各航空会社のマイレージ会員(無料会員)になると、フライトの搭乗距離に応じてマイルが貯まっていきます。

貯めたマイルは特典への交換が可能です。
マイル優待航空券や、国際線の座席のアップグレードのほかにもたくさんの利点があります。

 

 

マイレージサービスでマイルをつかう

マイレージとは各航空会社の「ポイントプログラム」のことを差します。

顧客は貯めたマイルの総数に応じて特典や優待を受けることができるようになります。

 

前述した航空券とのトレード、座席のアップグレードのほかにもホテルの宿泊やレストランの飲食代にも補填ができます。ほかにも用意のある希望のサービスと交換することが可能です。

マイレージを利用するためには、貯めたいマイルの会社にマイレージサイトから新規登録が必要です。

会員カードが発行され、航空券の予約や搭乗手続きの時に会員カードを提示するると、フライトに応じたマイルがたまっていきます。

長距離旅行の際には、距離に応じたマイルがたまっていくので、一石二鳥ですね。

 

 

★マイルの貯め方は?

マイルの基本的な計算方法は「区間基本マイル×積算率=積算マイル数」
区間基本マイル」は世界中の航空会社でほぼ同じ水準となっています。

マイルはあたりまえですが、フライト距離が長ければ長いほど多く貯まります。
区間基本マイルとはいうのは、毎年秋にIATA(国際航空運送協会)によって定められるTPM(運賃計算に使用する区間距離)が基準となっており、世界中の航空会社で採用されているそうです。

積算率は「運賃種別」や「予約クラス」によって算出されます。
国内航空券には、「普通運賃」や「割引運賃」などの運賃種別があるように、割引率が高いものほど積算率は低く、逆に割引が少ないものほど積算率が高くなるのが一般的なのです。

 

貯めたマイルは各会社のマイレージクラブでつかう

マイレージクラブは、貯めたマイルを様々なサービスと交換することができるマイレージプログラムです。

マイレージクラブを利用することで、空港関連サービスだけではなく、電子マネー交換やネットショッピングで使用したりと様々なシーンで活用することができます。

 

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