ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

最新のビジネスと経済の情報についてコンテンツをお届けをしていきます。

資産運用としてのマイホーム購入編① 持ち家のランニングコスト

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。

これまでマイホーム購入の基本をまとめてきました。

マイホーム購入は住処を買うという面もあれば
資産運用として購入する人も増えていることはご存じでしたか?

今回は資産運用としてのマイホーム購入を考えていこうと思います。

 

 

 

 

マイホーム購入にかかる税

マイホーム購入にはローンのほかに税金などのランニングコストがかかります。

代表的なもの3点をまとめると

 

・不動産所得税

不動産取得税とは、その名の通り不動産を取得した者が課税する地方税のこと。

不動産取得税申告を終えて半年以内に納付書が届き、年に一度だけ支払います。

税率は原則4%ですが、土地と住宅については2021年3月31日の取得までは3%の引き下げが適用されます。

基本的な算出方法「不動産取得税=課税標準額×税率」 
 不動産取得税は「課税標準額×税率」で算定されます。課税標準額とは、実際に売買した際の価格や施工費ではなく、算定用に求めた金額(固定資産税額)となります。

 

・固定資産税

毎年かかる固定資産税

 

 

都市計画税

都市計画税とは、市街化区域内に土地・建物を所有している者に課せられる税金のことです。
固定資産税と同様、毎年1月1日が起算日となり、軽減措置の特例もあります。税額は下記の計算式で算出されます。

 

都市計画税の算出方法

都市計画税課税標準額×上限0.3%

都市計画税は、公園・道路・下水道などの整備事業費などに充てることが目的とされており、市街化調整区域内の不動産(土地・建物)には都市計画税はかかりません。

 

 

などがあります。

 

マイホームの劣化はいつはじまるのか

 

 

 

 

 

 

(イメージ画像です。)