ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

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はじめてのマイホーム購入の基本-② 分譲と建売

Oleksandr PidvalnyiによるPixabayからの画像)

 

みなさんこんにちは、Mizukiです。

前回マイホーム購入にの基本的なことをまとめた記事はみていただけましたでしょうか。
ぜひ合わせてご覧ください。理解が深まります。

はじめてのマイホーム購入の基本-① 戸建てと分譲 - ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

今回は基本編につづき、それぞれの住宅の特徴とその理由についてまとめようと思います。

 

 

分譲住宅の特徴

分譲は土地と建物が一組になった販売方法。

分譲で家を購入するとマンションでも持ち家になり
街並みの一角に同じコンセプト・デザインで複数建てられることが多いため
通常、土地と建物を同時に購入することになります。

・コストを抑えられる

1軒あたりの建築コストが抑えるため、分譲地に複数の建物が一度に建てられます。
その為、建売と比較してもコストが低く、新築が手に入りやすい手段であると言えます。

・購入前に確かめられる

購入検討時にはすでに建築が建っているため、実物を内見で確かめられる。
価格帯も決まっているので引越し等の予算も立てやすく、新生活にかかるコストも算出しやすい。

・物件自体の仕様はおおかた決まっている

間取りや設備、デザインなどは建設時点で設計が決まっているため、変更ができません。
短所に思えるかもしれませんが、設計しているのはプロです。
結果的に気にならないことが多いでしょう。
なるべく自分の要望を満たす物件を探す必要があります。

 

 

 

建売住宅の特徴


建売とは土地の上に物件を建て、土地と物件を一組にして販売する方法。

大きな区画を複数に分割して販売されているケースもあれば、「1区画に1軒」で販売されているケースもあります。

区画を街ごとプロジェクトとして計画される分譲住宅には、その分大きな施工会社や一流のデベロッパーが関わっている一方で、建売は中小の住宅メーカーや施工会社が手がけている場合が多いようです。

基本的に間取りや仕様は決められていて、施主が選べる部分は限定的といえます。

 

・予算が組みやすい

既に金額が決まっているため、予算がたてやすい。
さらにすぐに入居ができるため、引越し、その他公的手続きなどがスムーズに行える。
大量の家を一度に建築する場合、比較的お手頃な値段で住宅が手に入る。

・住宅ローンで土地と建物に一括払いできる

ローンを使って一括で支払いを行うことが可能。
これは分譲マンションとも近い点です。
建売は実際の物件を見て決められるため、分譲マンションと比較しても近い部分が多いのです。

 

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

 

 

 

(イメージ画像です。)