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みなさんこんにちは、Mizukiです。
ITの進化に比例して、近年たくさんのクリエイターが自主制作した作品や、そのスキルにフォーカスがあたるようになりました。
毎日必ずといっていいほど、私たちが訪れているWeb。
そのデザインを手掛けるWebデザイナーってどんな仕事なのでしょうか。
まず「Webデザイナー」とは何かと理解する
Webデザイナーとひとくくりにしてもその仕事は多岐にわたります。
デザインのグラフィックのみを製作している人から、
デレクションだけを行う人、打合せ、ヒアリング、制作進行、Web構成までを全部ひとりでやっている人まで、その業務内容は非常に幅広く、かつ多様です。
使う言語によってもその製作過程は違うでしょう。
自分が想像していた「Webデザイン」とは一体どの部分だったのかということ。
どんな業務を担いたいのか、しっかりと細分化して考えてみましょう。
デザインとひとくくりにされがちですが、
その言葉でくくられてしまっている業務内容は想像をゆうに超えてくるでしょう。
Webデザイン業界の代表的な業務
共通して活躍するのは、Photoshopやillustrator、そしてWordpressなどどいったWebを構成するための情報を操作したり、制作できるアプリケーションたちです。
目に見えない「情報」を私たち人間が「表現」として扱えるようにしてくれます。
・Webページのグラフィックデザインとそのコーディング
Webページを開いたときに、どこに、どんな色で、どのくらいのサイズで、
どんな動きで、画像や写真、文字や図形が表示されるのかをプログラムします。
ここで使われる画像や文字は自分たちで考えていちから制作することが殆どですが、
発注者側に細かく指定されている場合もあります。
取り扱う商品や題材がなにかによっても大きく幅を生むでしょう。
たとえば
「食品工場の電子機器に使う部品を使っている会社のWebページ」と
「コンビニにならぶ新感覚スイーツを紹介するWebページ」が
全く同じデザインの想像ってあまりつきませんよね。
頭の中で創造したものを、この世に再現するといってもいいかもしれません。
これを担うのが「デザイン」です。
・UIデザイン、UXデザイン業務
分かりやすいところえいうと私たちが毎日使う「アプリ」。
たくさんの情報が我々が持つスマホの小さな画面に分かりやすく、扱いやすいよう並べられていますよね。
タップするボタン、スライドするページ、画面の右上部にメニューボタン。
SNSになると、いいねやリポスト、予約投稿や下書きの保存など。
情報をいかに整理し、ユーザーに不便なく、使てもらえるかと考える業務です。
いいねを押したら光ったり、色がついたりするエフェクト、楽しいですよね。
そんなユーティリティの部分を担う業務でもあります。
ここでもプログラミングの能力は問われるでしょう。
Webデザイナーになるには?
情報通信が発展した現代では、デザイン業務だけをこなすひとは少ないかもしれません。
私の知っているWebデザイナーさんもデザインを学ぶ傍ら、HTMLやCSSなどを学び、十分の手がけたデザインをWeb上に表示できる学習をしていました。
それだけでひとりでランディングページやホームページを製作可能なので、十分なスキルといえます。
デザインだけに特化するというよりは、それを「発信」までできる力が必要とされている傾向にある印象です。
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