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みなさんこんにちは、Mizukiです
以前ITエンジニアの市場価値について話した記事は読んでいただけましたでしょうか。
ITエンジニアって具体的に仕事内容は?代表的な職種をフォーカス - ビジネス経済役立ち情報コラムbyMizuki
今日はそのITエンジニアのうちの「インフラエンジニア」について仕事内容などを詳しくまとめてみようと思います。
そもそもインフラエンジニアってなに?
インフラとは英語でいうと infrastructure (インフラストラクチャー)を略した言葉で基本的には「基盤」「下部構造」「構造を下支えするもの」といった意味合いの単語です。
英語でも、日本語的「インフラ」と同様の「社会の基盤となる施設」という意味で用いられることも多く、加えて英語の infrastructure は「組織の下位構造」のような意味合いで用いられる場合もあります。
ITインフラエンジニアはどんな仕事?資格はある?
社会生活を営む上で電気・水道・道路といった社会インフラが必要であるのと同様に、ITシステムを運用するためにはコンピューター・OS・ミドルウェア・サーバー・通信回線・ネットワークといった「ITインフラ」が必要です。
ITシステムの基盤となるITインフラの構築・整備・維持に従事する職種をインフラエンジニアと呼んでいます。
ネットワークに特化した職種をネットワークエンジニア、サーバーに特化した職種をサーバーエンジニアと呼びますが、インフラエンジニアは両者の職域を含むのが一般的です。
経験の領域でもスキルアップとして資格学習をすれば、書類選考や面接で意欲をアピールできます。
必須修了課程があるわけではないので、未経験でも独学で学んでいる人もたくさんいます。
ITインフラエンジニアに向きのひととは?
経験の浅いインフラエンジニアの定常業務は運用・保守で、仕事の流れはマニュアル化されていることが一般的です。
手順書通りに間違いなく業務を遂行できることが求められます。
ソフトウェアだけでなくハードウェアの運用・保守も担当するので、繰り返しの作業や機械の操作が苦にならない方に向いているでしょう。
実務経験を積むとチームリーダーを任せられるため、チームマネジメントやコミュニケーションが得意な方にも向いています。
さらに設計・構築を担当できる能力を取得すれば、クライアントとの会議・交渉や見積もり・提案も業務範囲です。
スムーズなキャリアパスでプロジェクトマネジメントにも携われるため、上流工程にキャリアアップしたい方にも向いています。
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