ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

最新のビジネスと経済の情報についてコンテンツをお届けをしていきます。

投資初心者のステップバイス

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。
金利政策の影響を大きくうけ、日本では最近、資産形成の一環として投資が注目されるようになりました。
日本の低金利政策は銀行預金などの従来の安全な資産が利回りを生みにくくなり、資産形成を通じた資産増加が難しくなりました。
これらのことから投資という新たな資産形成手段が注目されるようになってきています。

投資にはさまざまな種類がある

分散投資

分散投資は、投資商品や投資タイミングなどを分散させる投資のことです。
投資先を1か所に限定してしまうと
価値が下落したとき資産を失う可能性があります。
このようなリスクを下げるため、株式投資や不動産投資などの異なる投資商品を
組み合わせることで、1つの商品の価値が下がったとしても他の商品で
その損失を補うことができます。
分散投資には2つの考え方があります。

・資産分散
資産分散とは、1つの商品だけで運用をしないことです。
国内株式にのみ投資するのではなく、株式・債券、国内・海外など
投資対象を分散させるのです。
リターン(利益・損失)の平準化が期待できるからですね。
資産分散をするときは、値動きの特徴が異なる商品を選択するのがポイントです。

・時間分散
時間の分散とは、ある程度の長い期間の間に「毎月●●●円」というように
定期で定額を複数回売り買いを繰り返すことです。
これをドル・コスト平均法をいい、市場環境が変化する中でも、
一時的な価格変動のリスクを分散させる効果が期待でき
長期投資によるリスク低減効果のことを時間分散効果と呼ぶことがあります。

 

長期投資

長期投資とは10年単位など長期間で投資のことです。
 長い期間をかけることでリスクコントロールがしやすく
初心者でも安心して投資をすることができます。
最近はやりの積み立てNISAも長期投資を選択する人が殆どではないでしょうか。
長期投資では、長い時間をかけることでリスクのコントロールがしやすく
元金の金額を元手に利益が利益を生んでいく効果が期待でき
初心者でも安心して始められます。

 

少額投資

少額投資は、一般的には10万円以下の金額から始められる投資のことです。
数万円など少ない資金で行うえる投資は資金が少ないため
失敗しても損失を抑えることができます。
そのため初心者にもおすすめの手法で最近では、スマホアプリなどから
100円から投資できる商品なども存在します。
幅広い種類の投資商品があり、そのため詐欺などの犯罪の手段にも使われやすいため
注意が必要です。
最初は少額の資金で投資をはじめ勉強しながら経験を積んだうえで
投資額を増やしていくことが推奨されます。

(イメージ画像です。)