ビジネス経済役立ち情報コラム by mizuki

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「正解」を求めてしまう人のマインドや性格について。

(イメージ画像です。)

みなさんこんにちは、Mizukiです。
今日は一風変わって、日記のようなものを描いてみよかと思います。

夜、ひとりになるとついつい余計なことて考えてしまいますよね笑
大人になると自分の意見や気持ちより「正解」を追い求めてしまう
ことに気づけないことがあります。

 

■協調性が重視される社会

わたしも経験がありますが、日本は「協調性」をなぜか求められる社会性です。
ある程度、プライバシーが守られたうえでの協調は必要かとは
思いますが、どんなときにも「人から見られて良く」見える振る舞いを
するように教えられる気がします。
それがあるべき姿で、正解だと思い込まされるようなそんな感覚を
覚えたことが幾度もありましたが、言われるがまま従いました。
自分であることよりも、周りに合わせることが重要視されている、
ということを常に意識するようになっていたからです。

 

■基準を求めるように

周りに合わせる、ということは時には自分の気持ちや意見を
我慢して抑え込む必要があります。
状況によっては、相手の立場を組まざるおえない場合もあるでしょう。
本当の気持ちを無視して、合わせることに慣れてしまうと人によっては
限界がくることで精神病や適応障害になってしまうことも。
私自身がそのひとり。
自分の意見を発信することが怖くなり、「正しい大人としてあるべき姿」を
勝手に自分で作り上げ、それは何かを考えて行動するようになってしまいます。

 

■自分への不信感

他人から見た自分を基準として生きてきた時間が長かった結果、
自分のことを信じられなくなった人もいるでしょう。
何をやっても、ある程度のことまではこなせますが、できたことを
自分で信じられないので、「成したこと」として認めることができません。
これは仕事だけではなく、プライベートにも大きく影響していて
相手に好意をむけられると、必ず自分自身のことを否定している自分が
気持ちに正直になれなくします。
やっかいなのは、それらを自覚しているということです。
気づいているからこそ、意識している分、磨きがかかってしまうことって
ありますよね笑
私は誰かに深く掘り下げた質問をされると、
必ず「自分がどう思っているのかわからない」という答えにたどり着いて、
そればかりが頭の中に残ってほかのことが浮かんでこなくなります。

 

■環境を変えることの重要性

こういう考え方から脱したいと思い始めて数年が経ちました。
未だに、年々磨きがかかっている気がして、まるで変化に気づけていません。
時にはしんどくなってしまうこともあり、正直、向き合うのに
とても苦労します。
それでも環境を変える努力をしてきたつもりではいました。
人間は環境で変わりますが、私は変えてきた「つもり」でいただけだったと
思うことがあり、この記事を書いてみました。
目の前でおこっているすべての出来事は、自分のした選択と行動の結果。
辛さも喜びも、私たちは自分で選ぶことができます。
何も行動できていなかったのか、行動の内容を間違ったのか、
間違った失敗を経験と割り切れず、ずっとひきずっているのか。

私のした選択と行動の結果が、まだ「他人の目を気にして生きる」
自分自身をつくりあげています。

私にはまだ覚悟が足りないし、挑戦しきれてもいなかったし、
失敗を経験と割り切れていなかった。

まだまだやれることがありました。
そう改めることができた環境に感謝と、そういう環境に自分をおく選択をした
自分自身を認めていけるように努めます。